2010/02/10

っあ・ぶぅ~

先週の後半ごろからか、首相がくちびるをふるわせて「ぶぅ」という音を出すようになった。
「ぶぅ」よりも、もしかすると「ぷっ」の方が近いかもしれないけど。

その「ぶぅ」の回数がだんだん、だんだん増えてきて、もう連続で「ぶぅ」「ぶぅ」「ぶぅ」と言うことさえあって、そして「ぶぅ」の前に、音頭をとるような「っあ」がついて、今は「っあ・ぶぅ~」で落ち着いている。

「ぶぅ~」とくちびるをふるわせることが、首相にはとても楽しそう。それで、まわりのわたしたちもよく、一緒になってくちびるをふるわせる。

どうやら首相、ただ音を出して楽しんでいるのではなくて、何かを表現しようとしてみたい。
よく「っあ・ぶぅ~」をしているうちに、首相の眉間にしわが寄ってくるもんね。「ねぇ、わからないの、これが!?」と言っているみたいに。
「っあ・ぶぅ~」という音で、いろんなことを首相は伝えたいと思っているのかもね。

「っあ・ぶぅ~」の習得以降、とにかく口から音を発する回数が増えている。

ここ数日は「っあ・ぶぅ~」だけじゃなくて、「あぎ~」「ふぎ~」などなどいろな音も加わってきた。
このあいだ、首相と同じ言葉を真剣に返していたら、首相もそれに応じてくれたような気がしたことがあった。わたしを見る視線が変わったというか。もしかすると、今までで一番、首相と“通信”した感があった瞬間だったな。

でも首相が言葉を覚えるにあたっては、やはりこちらはきちんと会話もしないとね。きっと、首相のいろいろな音や言葉は、わたしたちの会話を聞いてそれをまねようとしているものなんだろうから。

それからもうひとつ。
首相が、ぐっとわたしの腕をつかむようになった。初めて気づいた「ぐっ」は、印象的だったなぁ。

今までは抱っこのときなんかもされるがままで、腕は適当なところに置かれている、という感じだったのに。同じ抱っこされるにも、自分がどういう状況にあるか、というのを分かっているような…
自分の周りの特定のもの、というのを意識するようにもなっているのかも。

首相の世界がすこしずつ、ハッキリとかたちどられてきているのかな。
それは首相のからだのちかくから、そしてどんどん、大きく広がっていくんだろう。

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