2010/08/03

首相訪日、渋谷でねえや謁見

(写真がやたら大きいのにはわけがあります。それはのちほど)

あれから4ヶ月がたちました。


首相の成長ぶりを写真で追いかけていたねえやでありましたが、そのたびに、顔をコンピューターのモニターぎりぎりまでくっつけては目を見張っていたのでした…

首相が支えもなくひとりでお座りをしている!
首相がつかまり立ちをしている!
… 感無量 …

そしてこの夏、首相一家が訪日!
ねえやはいそいそと、謁見先である渋谷まで出かけていきました。

待ち合わせ場所のカフェ。
首相はストローラーのなかですやすやと眠りについておりました。
写真で見たのと同じだ~、とまるで有名人を見るように、大きくなった首相をのぞきこみました。
そして、さて移動しましょうというとき、あの! なつかしのカンガルーサックが登場。
ひさしぶりに、ねえやは首相を抱っこいたしました。
おねむのところを起こされちゃったもんだから、首相は半べそ状態。ごめんね、首相。

首相はどうだったかわからないけれど、ねえやは抱っこしているあいだ、
とてもなつかしい感じがしました。成長して姿かたちは少々違っているけれど、なんというかあの温かいぬくもりがね。
それにしてもやっぱり大きくなったねえ。あの頃ベールのように首相の頭をすっぽりおおっていたフードが、もう少ししたら頭をおおいきれなくなるんではないかというくらい。

ハンズでお買い物にいそしむ首相父とその友人たちとは別に、
首相母とねえやは店内のカフェでひと休み。そのあいだに首相は持ち込みランチです。
思い起こせばNYを離れる時分には、まだつぶしたバナナややわらかくしたオートミールを食べ始めたところだったのに、今では「ひらめのリゾット」ですか! なんともはや。
しかも、デザートにはかぼちゃのクッキー。こちらは赤ちゃん用にすぐほろほろとやわらかくなるものだそうで。首相もじょうずに食べていらっしゃいましたねぇ。
でも首相母いわく、女の子にくらべるとかなりワイルドな食べ方、らしいんですが…

椅子にちょこんと座った首相、眉間にしわをよせながら、となりに座ったねえやを穴が開くほど見ている。
見ているというか、検視している、という具合…
誰だっけ、このひと~ と思い出そうとしているような、はたまた
キミ、あのとき途中交代したなァ~ と問い詰めているような、いずれにしてもかなりの凝視ぶり。

ねえやとしては、その両方が首相のまだはっきりとは形づくられていない意識のなかにあるような気がしているのです。
というのも、ねえやがNYを発つ日の朝、いつもはそんなことをしないのに首相は、朝食をとるねえやの顔をほとんど無表情で、じーっと見つめていたのでした。
その表情はどこか悟りすら感じさせるような大人びたもので、ねえやはどきっとしてしまいました。
まるで、わたしがいなくなるのを分かっているんじゃないかと思えたからです。

しかしまぁ、誰でもいいやな。
わたしは首相のアント・ねえやです(日本語だと“ねえやおばさん”でわけわかりませんが)。
どこにいても首相の健康と幸運をお祈りしておりますよ!

およそ2週間を日本で過ごした首相、きっといろいろな人に会って、いろいろなところに行ったんだろうね。公務、ごくろうさまでした。

それでは渋谷での謁見終了、というとき、ストローラーに戻った首相のまぶたは、その日初めて会ったときと同じように閉じていました。まるで首相のお目目が開いているときだけに起こった魔法の時間のようでしたよ。

それでは首相、またしばらくののちに。
今度はいったいどれだけ、大きくなっているのかな~?

(写真のなかに、首相母、首相を抱いた首相父母の友人、ねえやがおります。ねえやを起点にすると首相母は左上、首相父母友人は左下に、という位置関係です)

2010/03/26

またね、首相

Time flies
早いもので、今日本日がベビーシッター最終日。
明日の朝、ねえやはNYを離れます。
それからしばらくは首相のおかおを見ないと思うと、とってもふしぎで、とってもさびしい。

はじめて首相にお会いしたときのことはよ~く覚えている。
まだ、乳児という感じだったよね。
誰かのかおをじーっと見ることもなかったし、もちろん、あ~う~と話しかけてくることもなかったし、首相を見ていると、まだ生れ落ちてくる前にいた赤ちゃんの世界を垣間見るような気がしたっけ。

そして今。
それはそれは元気に手足を動かすし、寝返りも軽~くこなす(そこから仰向けに戻るのは次のステップだね)。じーっと誰かのかおを見たり、それから話しかけてきたり、またよくにっこりと笑う。

ただただ、その成長ぶりにすごいなあ~と感心する。

ベビーシッターをはじめたころは、たとえば授乳など何かひとつしたら、ハイ次何かしなくては、と会社員時代の妙な習慣が残っていた。
でも、首相と接しているうちに、別にこれといって何をしているわけでもない、ぽうっとした時間、でも平和で楽しい時間があってもいいんだということに気づいた。

というか、首相が教えてくれたんだな。

ほんとうに、貴重な時間を過ごしました。
首相、ありがとう! そして、またね!

2010/03/25

ヨガ、ふたたび

昨日は、シカゴ滞在のため先週おやすみしたヨガクラスにカムバック。
写真は、クラスが行われるお部屋に鎮座まします仏像です。バラの花を背に、やさしく赤ちゃんたちを見守ってくださっております…

そんな仏様の雰囲気を感じ取ってか、クラスが始まるころにはすっかり瞑想状態の首相 …ではなく、睡眠状態でした。きっと、カンガルーサック(抱っこひも)の中に入っていたせいもあるんでしょう。

それでも、カンガルーサックから出してあげたら、目をぱちっと開けて、どうやらヨガも行けそうだ。

とはいっても、前回同様、これはやはりママ(役)が汗を流すクラスなのだ、と再確認。クラスの雰囲気的には間違いなく赤ちゃんが主役なのだが、その脇でママ(役)たちが黒子のように動きまくるという…

こちらが汗流してからだを動かしているときにちらりと首相の顔を見やると、なんでこんなことしているの? とフシギがお。

でもねぇ首相、これは赤ちゃん同士が顔をあわせることのできるよいチャンスでもあるのであります。すでにママであるねえやの友人いわく、ほかの赤ちゃんの動きを見ることは、その赤ちゃんの成長にとってよい刺激になるのだそうなのです。

いかがでしょうか、首相…
今のところ首相は、周囲の皆を観察ぞ、という様子だけど、そのうちきっとお気に召していただけるものと存じますぞ!

2010/03/23

なんなの、その音!?

先週金曜の夜、首相は無事NYへご帰還の途に。
約1週間ぶりにご対面した首相の声は、なんだか以前よりもハスキーになったみたい。
これも Jazzy なシカゴの街のなせるわざなのかな?

そして週末、ニュージャージーにある大型日系スーパー(といっても今は韓国系の経営だとか…)に行きがてら、自由の女神をのぞむことのできる公園、Liberty State Park へ。

写真の中央やや右下に見える縦長のが、自由の女神。でもじつはこれ、女神の後ろ姿なのだ。

先週後半のニューヨークは春を飛び越し、まるで夏の陽気。けれどこの日その陽気もだんだんとこの季節にあるべき姿に戻り、しかも水際だったのでむしろ、さ、寒ぅ~~。
というわけで、ねえやはかぜを引いてしまったのであった…。鼻水ずるずる、せきごほごほ。

ある時、首相の目の前で鼻をかんだ時。

首相はいったい何!? なんでそんな音がするの?? わからない!!! といった表情になって、、もうわからないから泣いちゃう… とばかりに、ナミダ目になってしまったのだった。

前から、くしゃみの音にも敏感だったし、この手の? 音は摩訶不思議&とても怖いものに聞こえるのかしら。それからは、目の前では鼻をかまないようにしています…

しかしまあ、首相の感じるとおりかも。
たしかに、なんでこんな音なの? だよねぇ、首相?

2010/03/19

番外編: 迫真の演技

チャーリーとのお留守番も本日で最後。

というわけで、もっともわたしがチャーリーの性格をあらわしていると思う彼の行動を書き記しておこう。

チャーリーは、おそらくほかの多くの犬と同様、人間の食べ物に目がない。だれかがキッチンで何か作りはじめると、いくら犬でも鼻が利きすぎるだろう、と思いたくなるくらい遠くからタタタタ… とやってくる。

だからと言って、そうそう簡単におこぼれをもらえる幸運にはあずかれないのだ。だいたい、アナタのからだにはよくないという食べ物がたーくさんあるんだから…

それでもたまには、おいしいものを共に味わうこともある。
そしてそんなときは、まずおすわり、そして「よし」と言われるまではまだおあずけ。

その時のしぐさが、上の写真。

あたかも「わたしは何も見てません」または「な~んの興味も関心もありません」というようなそぶりをするのだ。のどから手が出るほど食べたい物がすぐそばにあるというのに…
しかも、食べ物が乗った手を移動させると、ご丁寧にもそのつどあさっての方を見るように顔の角度を変える。

かわいいですね。
よくしつけられてますね。

しかしながらチャーリーさん、せっかくあげた食べ物なんだから、一気飲みではなくすこしは噛んでほしいぞよ。